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【犯罪全文】犯罪者をだまして金をだまし取る新しい犯罪

個人融資を騙す犯罪者

闇金を騙す新しい犯罪の登場

当サイトは個人闇金詐欺や資金調達詐欺に関して情報を投稿できる掲示板を用意しております。そしてツイッターのダイレクトメール(DM)で情報提供してくれる善意のユーザーもいます。今回当サイトのツイッターアカウント(個人融資・先振詐欺の被害告知・闇金情報)宛てにある方から犯罪の可能性があるアカウントとのやり取りを記録したキャプチャーが届きました。
すでにお伝えしている犯罪の可能性が問われるアカウントと同様、本人にキャプチャーの使用許可を訊いたところ、快くOKを頂きましたので今回この記事にてそのやり取り全文を公開して危険告知と致します。

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当サイトでも初めてのケースなのでこれから流行るのか注意深く関ししていく必要があると考えています。まずはそのやり取りをご確認ください。
こちらが届けられたキャプチャーとなります。実際にはそのキャプチャーを当サイトで再度、撮影しなおしています。

あるユーザーがこの「個人融資」なるアカウントに対して融資申込の連絡をしたところダイレクトメールで下記の連絡がとどいたところからやり取りが始まります。

資金調達というなの犯罪

資金調達の説明を読むと①の段階ですでに先振詐欺の可能性がありますがそれ以前に、他人の身分証、電話番号、ネットバンクを売っている時点で違法です。

さらには知人の個人融資を行っている人物を紹介するので融資を受けて紹介料金として10%を支払うように要求しています。これは闇金が行っている紹介業詐欺と呼ばれる手口で警察では振り込め詐欺に分類される最悪の詐欺手法であり警察の重点捜査対象になります。

闇金 紹介屋

上記が初回行為を行っているやり取りになります。資金調達などではなく犯罪です。言葉のマジックに騙されてはいけません、これらの行為は純然たる犯罪行為であり相手のいいなりになって実行すれば警察から詐欺の実行犯として逮捕されることもあり得るほどに悪質な行為です。

相手は個人融資業者が暴利で貸し付けているので悪人からお金をだまし取っても被害届が出ないと主張しておりますが合法ならば本人がやればよいだけの話です。それを行わずに売買が禁止されている身分証や銀行口座、電話番号などを五万円で売りつけているのはそれが犯罪であることを理解しているからであると考えることができます。

他人名義のこうしたツールを買ってしまった時点で購入者は罪に問われます。

ここで情報提供者はその行為が「違法」であることを理解し相手に違法性の確認を行っていることが下記のやり取り③でわかります。

脅迫 恫喝

さらに違法性を問われると態度が急変し短文による矢つぎ早にまくし立てるような文章を送ってきています。これは相手が過度に感情的になったこと、相手を騙せなかったことにたいしてイライラし感情をぶつけてきていると判断できます。

態度の急変から危険を察知した情報提供者は犯罪の可能性を危惧し警察に相談するという一文を返信しています。「警察」ということばに対して相手は脅迫的な文章を返信しています。

それまでのやり取りを考慮すればこの一文は「脅迫・恐喝」行為とみなされる可能性もあるので警察に相談しツイッター社にやり取り全文を提出し今後の対応をしっかりと立てる必要があります。

情報提供者もやり取りの中で触れていますがこの新しい手法はまさにクロサギと呼べるもので犯罪者が別の犯罪者からお金を巻き上げさらに、自分たちの手は一切に汚さずお金に困っている人に犯罪行為を持ちかけているのが特徴です。

ツイッター闇金が想像を超えるほど大きな市場になっている可能性が否定出来ません。しかしながら貸金業登録を取得せず利益目的に融資行為をおこなう個人融資は違法です。金利が暴利であれば出資法違反に問われますがそれだけにとどまりません。振込用の口座がトバシ口座であれば銀行法違反となり、詐欺に該当してきます。

資金調達に至ってはそれまでの闇金が行ってきた行為そのままであることから、広告費をケチった闇金業者がサイトを持たず、ツイッターのアカウントだけで集客を行っていることがわかります。手口は携帯電話契約詐欺銀行口座だまし取り詐欺、アマゾンギフトだまし取り(これは悪質出会い系詐欺グループが発端)などです。

決して新しい手法ではなく出会えない出会い系サイト業者や闇金グループがこれまでにずっと行ってきた犯罪の手口です。

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ツイッターでお金を借りた被害者がタイで逮捕される

最後に直近で大きなニュースになった大型詐欺の摘発に関して触れておきたいと思います。これは決して場違いな話ではなく今後も個人融資や資金調達といったお金関連の相談を面識のない人にお願いすると発生する可能性があると思いますので他人事ではないとの危険喚起からこのスペースで紹介していきます。

タイのリゾート地、パタヤで日本を狙った振り込め詐欺グループの拠点が摘発された事件で、現地で拘束されていた男15人の日本への移送が24日始まり、警視庁捜査2課は航空機内で全員を詐欺容疑で逮捕した。

引用:https://mainichi.jp/articles/20190524/k00/00m/040/112000c

15人もの日本人がタイのパタヤで逮捕されまし。それまでも振り込め詐欺による逮捕はありましたが海外で15人もの日本人が一斉逮捕されるような大規模な摘発はありませんでした。それだけでに連日連夜ニュースで報道されているので知っている方も多いと思います。この犯罪で特徴的なのは、犯罪を行っていた人物が全員、借金を抱えた債務者であることです。

ツイッターなどでお金を借りたいと個人融資アカウントや資金調達アカウントに相談をした挙げ句、高額なアルバイトがあるなどと持ちかけられて結果として詐欺という犯罪行為に手を染めているのです。

今までの犯罪者はそれが犯罪であることを知って自らお金の為に行ってきているため全く同情の余地はありませんが今回のケースはお金に困った情報弱者の方が訳もわからずに犯罪に手を染めてしまっているためそれまでの犯罪とは意味合いが異なっていると考えられます。

当サイトではこの手の犯罪が今後、爆発的に増えると考えています。それはこの流れが犯罪者が自分たちの手を汚さずにお金だけだまし取ることが出来るからです。

そもそもの発端から架空人物、偽名を使い自分たちの情報をすべて隠し相手を騙して利益を得ます。その後、その被害者に対して借金を負わせることで債務者として次の犯罪に手を染めさせる誘導を行えるからです。元々お互いで個人情報のやり取りをしっかりとしていないためあやふやな情報だけでつながっている人物ですから手を切るのが簡単なのです。

それだけではなく被害者が日本全国バラバラに散らばっているため警察としても犯罪の全容をつかむことが難しいことも犯罪者にとって大きなメリットなのです。タイに集団ですまわせているのは海外で詐欺をさせることで日本の警察からの摘発を送らせることが目的であるのと同時に、被害者が疲弊して警察に駆け込むことを防止する意味合いもあると思われます。

被害者には何1つメリットはありませんが最初からスキームをしっかりと考えている犯罪者にとっては1人の人間で何度も利益をむさぼれるとてもよいシステムになってしまっているのです。

犯罪者はバカではありません。むしろ一般の人よりも知恵、知識に長けていて悪知恵が働きます。そしてしっかりとお金に結び付けてくるのです。例え犯罪だとしてお金を稼ぐということに対しては一般人よりも善悪の感情が欠落している分、上手なのです。

そうした悪質業者に騙されないために私たちが考えなければならないのは常に発生する犯罪に対して敏感になること、美味しい話には裏があると疑う癖をつけること、お金について債権者と債務者という考えだけではなくそれが犯罪であれば警察や弁護士といった有識者に意見を求める行動を起こすことなのです。

決して1人で悩まないことが犯罪に巻き込まれない方法なのです。

何かおかしいと思ったら知人、友人、家族、仕事先の同僚、上司に意見を求めることが大切なのです。