個人融資を違法または闇金と判断する基準

・個人融資は存在しない
利息目的とした行為は営利行為であり貸金業登録の必要があります。貸金業登録番号を開示せずに行っているアカウント、または貸金業登録を行わずに「融資」行為を行っているものは闇金と判断します。

出資法上限である109.5%を超える利息を要求する行為は元本返済の必要がありません。

・クレジットの現金化も貸金業が必要

数年ほど前にブームとなったクレジットカードの現金化ですが警察の指導により金銭目的、換金目的の場合は貸金業登録が必要であるとガイドライン化されました。

また換金目的の現金化行為はクレジットカードの利用規約に違反しています。換金行為とみなされれば登録抹消される可能性がありカード保持者にとって全くメリットが無い。

・人物の特定が出来ない

ツイッター等を使って個人融資を行っているアカウントのほとんどで実名や連絡先を訊こうとすると逆ギレ、ブロック、無視など情報を取得する行為に対して相手が実際の情報を出さないという点は貸金業行為を定めている国や県に即していません。

相手の居場所や連絡先、名前も知らずにお金のやり取りをしてしまって被害が発生しても警察はあきれ顔で好意的に見てはもらえません。

それは警察がアナタが違法だと知って相手と付き合いをしたと考えるからです。

もしも違法業者わかってアナタが付き合えばアナタには犯罪ほう助の罪に問われる可能性があります。

先振り・ひととき融資・闇バイトは犯罪

個人融資とうたいつつ実際には別の目的があるアカウントが存在します。

以下はの手口は貸金業法違反だけではなくさらに重い罪に問われる手口です。

・先振り

お金を貸す代わりに先に担保として○○円入金してほしい、と借りるはずの人がなぜか先にお金を払う手口です。

これはツイッターで開発された闇金ではなく元からある融資保証詐欺です。

詐欺ですから融資は行われません。また詐欺になるため貸金業法よりも重い罪に問われます。

いわゆる犯罪グループに属している場合、執行猶予なしの一発実刑になります。

・ひととき融資

女性のからだを担保に融資したり、支払いが出来なければ別の方法で支払いを担保することを強要する犯罪。

最悪の犯罪行為です。

ソフト闇金グループなど仕事として大がかりな闇金を行っている組織はまずやりません。これをやるのはツイッターなどで知ったかぶりをしている素人アカウントです。

売春防止法違反に問われます。社会人であればまず職を失します。

ひととき融資を誘われたらその内容をキャプチャーして相手の電話番号と銀行口座を控えて警察に相談してください。

金額交渉のメッセージがある時点で売春防止法違反として相談にのってもらえます。

・闇バイト

支払いができないのならバイトを紹介するからそこで働いて返済しろ、と持ちかけてくるツイッターアカウントがあります。
紹介されるバイトはどれも高額な報酬ばからいで目がくらみますが高額なのは犯罪行為だからです。

確認されている犯罪はどれも執行猶予がつくかすらもわからないような重い犯罪ばかりです。

・出し子
オレオレ詐欺、振り込め詐欺などで騙されてしまった被害者の自宅にお金を取りに行く仕事。

仕事などではなく言い逃れが出来ない犯罪行為です。

逮捕されると長いこと刑務所ですごす事になります。

テレビ報道されいないだけで出し子はほぼ捕まります。100%と言っても良いくらいの確率で逮捕されています。

・受け子
プレレイヤー(電話をかける人)がお金を払うところまで落とし込んだ後、被害者の自宅に行ってお金を受け取ってくる仕事。

当然ですが仕事ではなく犯罪です。お金をだまし取る行為は何をどう言い訳しても刑事罰に問われます。それを犯罪グループは知っているから自分たちではやらないのです。

・タタキ
振り込め詐欺の分派が始めた押しこみ強盗のこと。

綿密な調査によりお金がある家とその時間帯などを教えられ自宅を急襲することを仕事とは言いません。

強盗で酢から言い逃れできないばかりかかなり長い年月を刑務所で過ごすことになります。

何1つメリットが無い個人融資は絶対にかかわらないこと。

関わってしまったら司法書士や弁護士に必ず相談してください。

緊急のご相談について

すぐに依頼をしたいので電話番号を教えてほしい、といった相談がツイッターのDMに寄せられています。

緊急時にすぐ連絡できる各司法書士事務所の被害相談直通ダイヤルを公開します、無料です。

【緊急時の相談ダイヤル】

ウィズユー司法書士事務所
0120-629-02

アストレックス司法書士事務所
0120-307-029

司法書士 エストリーガルオフィス
0120-359-132

ウォーリア法務事務所
0120-308-043

アストレックス司法書士事務所
0120-307-029

個人融資が行っている悪質商法の内容をリアルに公開

これまでに寄せられた被害などで開示OKを頂きました被害者さんについては可能な限り公開出来る範囲で記事化しました。個人特定出来るような箇所は全て排除し悪質業者がどのような対応をしているかがわかるようにした記事です。

 

・犯罪者を騙すから合法だと主張する違法性のあるアカウント

こちらは犯罪者からお金をだまし取るから罪にならないし被害届も出ないと主張しているアカウントです。もちろんやっている行為は頭の先からつま先まで違法です。ツールを購入させてきますがそのツール自体が違法なのです。そのツールを購入して犯罪行為に手を染めれば当然、あなたも被害者の仲間入りです。記事はこちらから確認出来ます「【犯罪全文】犯罪者をだまして金をだまし取る新しい犯罪

 

・紹介するから手数料をよこせと迫る紹介屋の個人融資バージョン

やりつくした感のある紹介屋ですがツイッターでは元気よく犯罪展開中です。この行為ですが警察による摘発があったので現在では違法になります。そもそも口利きをするとかコンサルティングするから融資が可能になる等あり得ないのです。何もせずにただ、アフィリエイトのコードを送りつけてくる場合は広告代理店の規約違反になりますからいずれにせよ何らかのルール違反をしています。個人融資の業者に共通する、正論を言うと逆ギレはこのサイトでも健在です。詳しくはこちらから→「【やり取り全公開】個人融資名目で紹介屋の手口

 

・今でも元気よく携帯電話を買わせてくる携帯電話契約詐欺型

こちらは個人融資というよりも資金調達という言葉でひっかけてくるタイプの業者です。資金調達等と言っていますがやっていることは警視庁でも危険告知している携帯電話契約詐欺です。そもそも携帯電話を購入したって個人情報はキレイになりませんし、転売したら携帯電話会社と契約者の間に交わされている契約に違反します。その後はその名義で携帯電話の購入ができなくなるだけではなく通信会社間でのブラックリストに登録される可能性もあります。

 

この悪質商法は現在も絶賛被害発生中ですから絶対に引っかからないでください。手口等はこちらに記載されています。「【やり取り全公開】個人融資の名を借りた携帯電話契約詐欺

 

これ意外にも被害に関する情報を随時募集しております。おかしなことを言ってきたりするアカウントは詐欺や悪質商法の可能性があります。また昨今問題になっているオレオレ詐欺の方棒を担がすためのリクルート用アカウントも存在しているようなので気になったら匿名OKで投稿可能な下記の掲示板までその手口をご投稿願います。

個人間融資被害掲示板

先払い買取業者一覧

後払い現金化が逮捕者を出し、その行為が貸金業であるとの行政判断が出たため後払い現金化業者が法律の網をくぐるために作り出したのが先払い買取商法です。

しかしすでに金融庁などではその危険性に注意喚起を出しています。

売りたい商品画像を送るだけでお金が振り込まれるというのが先払い買取のビジネスですが実態は貸付行為に他なりません。

すでに老舗の司法書士事務生などでは売買仮装型闇金と呼称して利用者の和解交渉を行っています。

闇金の取立よりも激しいと言われ会社や緊急連絡先などへも平気で電話をかけてくることが問題となっています。

勤め先などから反社会組織とのつながり、反社会行為への加担という名目で自己都合退職に追い込まれてしまった被害者も出始めており今後、社会問題化すると言われています。

先払い買取サイトをまとめて先払い買取サイト一覧にまとめております。

給料ファクタリング業者一覧

貸金業を取得していない給料ファクタリング業者が闇金と判断され大阪府警により摘発されました。これを受けて警察が偽装系ファクタリングを摘発する動きになりました。

これまでは民事でお金の解決だけでしたが今後は刑事事件として逮捕、起訴されることになりました。

個人融資、個人間融資の業者がファクタリング業者を名乗って高額な利息で貸付を行っておりましたが摘発を受けサイト、アカウントを削除し個人融資アカウントに戻ってきています。

給料ファクタリングの業者一覧をまとめたページがあります。

今、利用している場合、お金を返済しなくても良い場合がありますので業者に返済する前に必ず確認をして下さい。

こちらから給料ファクタリング業者一覧のページにリンクしています。

後払い(ツケ払い)現金化業者一覧

現時点では違法とは言い切れないが今後、手数料が金利と判断されたり古物商登録を行っていない業者について違法性を問われる可能性がある後払い現金化についても情報を公開し始めた。

どのような理由があるにせよ勤務先への金銭要求、嫌がらせ行為は恐喝に抵触する可能性があるためビジネス自体が違法では無くても関連して法律に触れる場合がある。

契約の正当性も含めて勤務先情報を伝えている場合は法律相談を行って返済義務があるのかを改めて確認してもらいたい。

取立が始まると会社をクビになったり、社会生活を脅かすような事態に発展する可能性がある。
思っているよりもあっけなく生活が崩れてしまった、等の報告が寄せられているだけに生活を維持するためにもしっかりと相談してもらいたい。

いよいよ危険性が高まってきているため悪質性のあると思われる後払い現金化業者をまとめた一覧ページを作成した。

後払い現金化業者一覧より確認してもらいたい。

ソフト闇金一覧

コロナの影響だけではないと思うのだが今、またソフト闇金の被害相談が急激に増えているのだ。

 

後払い現金化業者の支払いをしなかったことで業者間で持っているリストにのってしまいどこに行っても貸してもらえないことになっているようだ。

 

それでおしまいではなくお金が必要なためソフト闇金からお金を調達したことで社会生活が一変してしまうケースが多発しているのだ。

 

ソフト闇金のこうした情報はすでに当サイトでも把握しているので詳しくはソフト闇金一覧を参照してもらいたい。

 

また闇金に関しては個人で解決仕様などと考えずに早急に弁護士もしくは司法書士に相談をしてしかるべき依頼をしてもらいたい。

 

それほどまでに今のソフト闇金はシステム化しており個人でどうにかなるレベルを超えているのだ。