=闇金融公開情報=

【宣伝タイプ】比較サイト
こちらも先ほどのサイトと同様に自分たちは金融会社ではないと主張した上で違法サイトばかりを紹介している闇金紹介サイトです。

利用規約に同意させることで反論できないようにしていますが、そもそも犯罪サイトを紹介している時点でそれと知らずに行っていたとしてもサイト運営者に過失は問われる可能性があるため決して相手の主張をうのみにしないことです。利用規約を熟読してみたのですがやはりおかしな点がいくつかあります。

■第3条 当社の役割
2.当社は本サービスにおけるユーザーと金融業者、その他の第三者との間で発生した一切のトラブルについて、責任を負いません

実質的な紹介行為を行っておいてその先のことは知りませんというのはいささか虫が良すぎます。ましてや紹介先が違法性が強く刑事罰に問われかねない悪質な業者ならばなおのこと管理者責任が問われるため免責が適用される可能性は極めて低いです。

■第7条 サービスの提供条件
2.本サービスが提供する情報は正確性に万全を期すよう努力しておりますが、その内容を保証するものではありません。

多くのインターネットサイトがこのような記述を行っておりますがそれはあくまでも合法的なサービスの提供が前提としてある場合です。このサイトのように無登録の金融サイトを紹介している場合、犯罪者への利益誘導が指摘されますので保証以前の問題としてこの業者自体も罪に問われる可能性があります。

このサイトを利用した結果、闇金業者から連絡が掛かってきた場合はすぐに警察に相談をするとともに入口を提供したこのサイトのアドレスやわかる範囲の情報も一緒に相談しなければなりません。

そうすることで警察への被害届が入る確率が高くなり捜査対象として悪質なアフィリエイトサイトも対象内になってくるのです。

【サイトキャッチ】

新しいバージョンが登場しているようです。2017/9/8

【キャッチコピー】

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・約束を守れる方
・お電話に出られる方
・計画を確実に立てられる方

【サイト名】マネーチャンネル

【サイトURL】http://moneych.spflickr.info/cC5xKK7p/?id=_mg_tei_c*********

※リンク出来ないように末尾を**表記にしております。

【連絡先】mc@spflickr.info

この業者は会社概要を載せておりませんので特商法に抵触する可能性があることを理解しましょう。そして紹介されている業者のほとんどすべてが高利貸ではなく携帯電話をだまし取ったり、銀行口座をだまし取る特殊詐欺を手口としている業者であることを付記しておきます。

一括申し込みサイトや比較サイトで見たことがないサイトばかりの時は最大の注意を払って下さい