【返金】ツインファクター(閉鎖)┃給料ファクタリング

ツインファクターは給料ファクタリングサイト

ツインファクターは2020年8月現在、サイト閉鎖をしたことが分かっているが返済要求の連絡がくる可能性があるので引き続き危険勧告を行っておく。

ついにこういうタイプのサイトが登場した。先に言っておくがこのサイトは特商法に違反している可能性がある。過去にはスマートなどが挙げられる。

会社概要が一切ないのは法律違反になる可能性が高い

ウェブサイトを使ってビジネスをするのであればサイト名、運営会社名、電話番号、メールアドレス、所在地、そして貸金業登録番号は必須である。

闇金スタイルのホームページ構成はツインファクターが初めてではない。過去にはスマートが同様に会社概要を一切隠してい営業していることが確認できている。

以前にエスポワールという給料ファクタリングが存在していたがそこのグループが運営に関与していることが考えられる。

会社概要を隠すというのは派手な取り立てをするぞ！という意思表示であると当サイトでは考えている。
もはやソフト闇金、闇金の顔を隠すことをしなくなってきたと考えるのが妥当だ。

まともだというのであれば会社の所在地や責任者の名前をしっかりとだしておてんとうさまの下でビジネスをすればよいのだ。

それが出来ないということは何か薄暗いこと(違法行為)をする腹つもりがあると考えて何がおかしいだろうか？

こうしたサイトほど利用者の不満が多くなってくることは過去のヤミ金問題、詐欺問題で理解をしている。

ツインファクターが会社概要で記載している住所近辺の画像

会社概要を公開していないこの業者はかなり徹底して作りこみをしているようです。

個人情報保護方針のページには一番最初から「当社」と書かれています。通常最初は固有名詞が記載され、【】などで以下当社と記載をします。これがビジネス文章のエチケットです。

ところがこのサイトではいきなり当社と記載されていました。

ビジネス文書の知識が無いものが作ったと言えますし、会社名が記載されている箇所をすべて変換しただけの荒っぽい作業をしたとも考えられます。

どちらにせよお金を扱う金融業はこうしたビジネスマナーにうるさい業種です。

それをないがしろにするこのサイトは偽装系給料ファクタリングであることを否定することができないと当サイトでは結論つけています。

ツインファクターの手数料は金利として考える

ツイッターのDMで寄せられた情報によるとこの業者が主張している手数料金は契約額の50%であることが分かっています。

融資額により変動しているようですが高いと60%近い場合もありました。そこで今回は一番おおかった50%をもとに計算します。

4万円-2万円＝2万円

4万円の契約に対して手数料(正確には金利)が2万だから手元に振り込まれるのは2万円である。これを年率計算してみると1217％になる。違法だ。

ツインファクターと契約をされている方は

給料ファクタリングと契約をしている全ての方に向けていっておきたいことがある、それは、

契約の違法性を法務事務所で確認すること

である。もし違法性があるのならば契約自体が無効になることを意味してくる。つまり返済の必要はないのである。

ツインファクターはサイト上で以下のような記述をしている。

給料ファクタリングとは
ローンやキャッシングのような金銭の貸し借りではなく、
ご自身の賃金債権を売買する新しい資金調達の方法として
多くの方々がご利用し、広く受け入れられています。融資ではないので、
融資を受けられない、受けたくない人も即日ご利用いただけます。

これは業者の言い分に過ぎない。金融庁では給料を債権として売買することは出来ないとしている。賃金債権などという言葉は給料ファクタリングにおいては正しくない使い方なのだ。

さらに年率1200%超の高額利息を手数料などと称していることも出資法に違反している可能性がある。

いうなれば闇金と同じである可能性があるのだ。

まずはイーライフ司法書士法人にて無料相談に問合せをしてもらいたい。そこで契約に問題がないか、過払い金が発生していないか、元本の返済の必要はあるのか？を知ることである。

諒子が指摘したことは間違っていない。さらに付け加えるならば平柳司法書士事務所は分割や後払いなどの変則的な支払いにも対応している点を付記しておく。

会社概要をのせていない業者は逃げ足が早く、取り立てが厳しいことが予想される。

相手の銀行口座を凍結するなどの法的手段を駆使して返金や過払い金をもぎ取る法務事務所の存在はきっとアナタを救ってくれることだろう。

サイト閉鎖

ツインファクターが閉鎖している。ドメインは有効であるようだがサイトが落とされていることが確認できた。

しかし回収については継続して業者の担当者などから電話が掛かってきているといった報告も挙がっているため、返済を控えている利用者については士業の無料相談を有効活用してもらいたい。

かね

【サイトキャッチ】

【サイト名】ツインファクター

【会社名】

【サイトURL】https://twinfactor.net/

【記載住所】

【緯度経度】

【貸金業番号】登録ナシ

【電話番号】03-5961-6778

【メールアドレス】

【Twitter】