┃最終更新日:

【昭和の闇金、取立行為と高利貸し】

解決相談員です。相談員として感じるところがあるのでそれを書いてみたいと思います。

 

私が気になっているのは、世間でいう闇金と相談を頂いた方から受ける闇金業者との間に大きなイメージのギャップがあると言うことなのです。

理由は漫画とか映画の影響が大きいと思います。

たしかにあのマンガに書かれていることはとてもリアルで現実にも起こりえることだとは思います。

しかし、それは闇金という大きなパイで考えたときに少数派だと思うのです。

皆さんは闇金というと何を想像しますか?

 

家のドアをガンガンたたいて、

「金返せゴラァ!」

ってのを想像しますか?

 

それとも、ガラスが反射して瞳が見えないようなメガネをした、髭の生えてる20代半ばのニイチャンが家にきて、

「今日返済日だろ?」

ってドアの隙間に足をねじ込まれてお説教されているのを想像しますか?

 

私が言えるのはどちらも今では一般的ではないと言うことなのです。

 

昭和の闇金融は家まで来て「返せコノヤロー!」を連発したり、会社まで乗り込んできて、「金を返すまで帰らない」と言っていたようです。

 

しかし、今は昭和が終わってから25年も経過してます。

その間、違法行為の線引きがとても厳しくなってるのです。

したがって、昭和ではOKだった事も、このご時世では違法行為になっていることがたくさんあります。

 

その中の1つが

 取立行為

 

今の法律では、取立行為は厳しく制限されていて、夜の●時以降は催促電話をしてはいけないといったことなどがきめられているのです。

また、非合法組織の名前を出して何かを要求するような行為も違法になってしまう可能性が高いのです。

スポンサーリンク

脅迫行為や恐喝行為は立派な犯罪で、闇金行為も出資法と言う法律に違反するといったケースから、悪質になってくると詐欺として扱われるようになってきたのです。

 

これはどういうことを意味しているのでしょうか?

 

平成は昭和に比べて闇金業者が警察に逮捕されるリスクが格段に高いということなのです。

 

「オイ!コラ!家行くぞ!」

 

は今や犯罪なのです。

 そして、もう1つ昭和闇金を象徴するのが

 

高利貸し

 

です。

トイチとか、闇金だから利息が高くて返済がツライという表現を見かけますがこれはまさに昭和ヤミキンの手口です。

この高利貸しは法律の改正に伴い減少傾向になりましたが、言葉を替えていまでも使われている手口です。

しかし、現代版の高利貸しは見え方は高利貸しでもやってることは全く異なっており、言葉も押し貸しという詐欺の位置づけになっております。

 

おそらく、私が思うに世間で言う闇金のイメージはここで止まってしまってると言えるのではないでしょうか?

 

闇金=オイコラ家行くぞ+高利貸し

 

これは昭和の方程式です。

漫画・映画と現実の一番のギャップがココなのです。

 

時代を読むのが長けている闇金業者は今はこのようなやり方はしておりません。

もしそんな業者がいるとしてもそれは多数派ではなく特定少数をターゲットにしたニッチな業者だと言えます。

 

では今の闇金はどんな手口をつかってるのか?

についてですが、長くなってしまったのでページを改めて書きたいと思います。

※2017年現在、ソフト闇金などと名前をかえてはおりますが昭和型の高利貸がまた猛威をふるってきております。激しい取り立て電話は会社や緊急連絡先と言われ教えてしまった親族、友人、上司などにも及んでおり到底看過できないような有り様です。

業者から連絡が来ている方は一刻も早く関係を断ち切るためにすべきことを最短で行う必要があります。状況を知り何をすべきかについては無料相談をご活用ください。

無料相談ダイヤル:ウイズユー司法書士事務所