=闇金融公開情報=
【宣伝タイプ】比較サイト
昨日、危険であると告知したサイトと同様の一括申し込みサイトです。システムが同じなことから同じ会社が運営している可能性が示唆されます。ドメインはやはり管理会社留めになっており弁護士を介入させて開示要求しなければその先へはたどり着けないようになっておりました。
さてこのサイトで問題なのは企業概要が一切なく、どこのだれが運営しているのかがわからないこと、そして個人情報の連絡先です。相談者さんからの報告では先の相互サービスと同様におおよそまともとは言えないような業者や自分たちの業者名すらも聞き取りにくいように早口でしゃべる業者ばかりから連絡が来るようです。
貸金業登録番号を取得していないような業者ならばそれは違法であり犯罪です。そのような人物に個人情報を売ってしまっているとしたら残念ながらこのサイトの管理者も犯罪に対して加担した人物となるでしょう。
仮に知らなかったとしても、こうした闇金に対して危険告知をしているブログなどで取り上げられた時点で調べる義務はあると考えます。利用規約にはまるで自分たちは悪くないかのような責任免除をうたった記述がありますが刑事罰に処される可能性もあるこうした行為は一筆かいてあるくらいでどうにかなるものではありません。
ご利用者と金融業者との間に生じる直接又は、間接的損害に関し当サイトは一切責任を負わないものとさせて頂きます。
ある程度の過失は申し込みをした本人にも発生してくることは否めないとしても、あきらかに犯罪であると知った上で情報を利益目的で転売していたのであればこのサイト管理者にも責任は発生してきますので責任を負わないなどということはありません。それを判断するのは裁判所というところまで発展する可能性のある話なのです。
さらに問題なのはこのサイトは一括申し込みで1人の個人情報を複数転売して利益を上げていると判断されるサイトにもかかわらずまるで自社で審査をしているかのような記述があることです。金融の審査については貸金業登録を行っている業者が行うことでありこの業者がその番号を持っているのであれば開示しなければなりません。開示していないと言うことは番号をもっていないかもしくは、特商法違反ということになります。
お金が必要な方が、消費者金融業者へ申込む前にご融資可能な業者があるかどうかを事前に審査するサイトです。
トップページに書かれているこの記述が何よりの証拠になります。しかも大切な箇所は赤い文字で強調されていることからスタッフが間違って書いた等ということも通用しないでしょう。魚拓しておくことが大切です。
誇大表現により勘違いをして申し込みをしてしまった結果、怪しげなサイトから連絡が入ってしまっている方は直ぐに警察まで被害相談をおこなってください。生活安全課という部署がこうした問題について取扱いをしております。
それでも埒があかないと思われた場合は法律事務所が被害者向けに行っている無料相談ダイヤルまでお電話することをお勧めします。
【サイトキャッチ】
【キャッチコピー】
銀行や大手金融業者、親兄弟に頼れないそんなお困りの方に当サイトでは、あなたにピッタリの金融業者をご紹介
【サイト名】PlatinumPlan/プラチナプラン
【サイトURL】http://plarinumc.com/?guid=ON&AF=**************
※リンク出来ないように末尾を**表記にしております。
【連絡先】
一括申し込みサイトや比較サイトで見たことがないサイトばかりの時は最大の注意を払って下さい