【返金】給料前借りマックス┃給料ファクタリング

給料前借りマックスは給料ファクタリング紹介サイト

以前はたしかルネディオという会社名がサイト名でもあったはずなのだがいつのまにかサイト名がマックスに切り替わっていた。

これも被害者からの依頼で調査したサイトの1つである。

給料ファクタリング業者については2020年に入り状況が著しく変化したことにより貸金業登録を取得していない業者は「闇金」の扱いとなってきた。

当サイトも当初は慎重な見解を示していたのだが先日、大阪府警により給料ファクタリングサイトが摘発され容疑が貸金業法違反であることを受け、今後は貸金業登録番号の確認出来ない業者は闇金として扱うと方向転換をした。

従ってこのマックスについてもまずは貸金業登録番号の有無を確認する。

またソフト闇金のなりすましを考慮し法人登記など書かれている情報の正確性を調査する。

◆貸金業登録にやついて

類似商号で6件の業者がヒットした。その中で福岡に拠点を持っているのが2件だがどちらも住所が異なっており別業者である。

そこで電話番号で改めて照会をかけてみた。すると該当する業者はなかった。

給料前借りマックスは貸金業登録番号を取得せずに給料ファクタリングを行っていることがわかった。
警察の言葉を借りるならば違法である。

◆法人登記

貸金業登録番号を取得していないとなると法人登記についてもしっかりと調べる必要が出てくる。

書かれている法人が登記されていなければ会社法違反、特商法違反になってくる。

これもまた立派な法律違反であるから契約の無効性をするために必要なのである。

結果は諒子から直接、回答させる。

給料前借りマックスが会社概要で記載している住所近辺の画像

大通りに面したビルに入居していることが確認出来た。

法人が登記されていることからビルの管理会社に確認をすればそこにどのような業者が入居しているかわかるだろう。

もしもバーチャルオフィスなどであれば業者の本体はそこにないことになるので調査は慎重に行ってもらいたい。

給料前借りマックスの手数料は金利として考える

このマックスだが基本は倍返しのようである。

いまどき半沢直樹かソフト闇金しか言わないような言葉である。

3万円以下の契約ばかりを行っていることからソフト闇金の一般ではないかと想像出来る。

手数料と言うのは貸金業では金利を同義であることから以下、計算式を立てて年利を確認してみた。

3万円ー1.5万円(金利)＝1.5万円(振込額)

返済までのにっすにより年利が変化するので以下にまとめてみた。

5214％/7日
3650％/10日
2433％/15日
1217％/30日

どれ１つとっても違法である。日本の法律では年率20%を超えると違法である。

給料前借りマックスと契約をされている方は

すでにLINE以外の申し込みページは削除されているため逃げる準備に入っているのではないかと思われる。

しかし回収行為が続いているうちは業者は存在していると考えられるため、トバシの銀行口座を士業の先生にお願いして凍結手続きをとるなど全額返金に対して貪欲に対応してもらいたい。

ソフト闇金などは返金をお願いしても応じることはほとんどない。

給料ファクタリングは闇金との差別化を打ち出しているため闇金ほどに取立も厳しくはなかったが警察の摘発を受けて今後は裏の顔を出してくるだろう。

そもそもがソフト闇金グループがなりすましをして他の闇金業者とは違うというマッチポンプ方式を取っていたにすぎないのである。

やっている根っこは同じであると考えられる。それだけに最後は逃げる。

逃がさずに返金交渉に持ち込み相手の急所をつくには士業の介入が不可欠である、それも対応のとびきり早い士業に依頼する必要がある。

給料ファクタリングについては1つ返金交渉も含めてフットワークの軽い先生がいる。

その事務所はイーライフ司法書士法人で、後払いや分割対応もしてくれるので使い勝手が良い。

なにより迅速に動いてくれるので安心感がある。

このマックスについてはもう逃げ始めていると思われるので業者が回収を終えてしまったら2度と返金は出来ない。

この短い期間にどれだけ動けるかがキモとなる。

【サイトキャッチ】

【サイト名】給料前借りマックス

【会社名】株式会社ルネディオ

【サイトURL】https://www.kaitorijapan.jp/

【記載住所】福岡市中央区赤坂1丁目6-22-3F

【緯度経度】33.5870173,130.3911078

【貸金業番号】登録ナシ

【電話番号】092-707-1954

【メールアドレス】info@lunedio.com

【Twitter】