レインボーキャッシュは無登録のキャッシングサイト(闇金判定)
【金融タイプ】ソフト闇金
ペライチの闇金サイトは特殊詐欺に多かったのだがついにソフト闇金にも登場した、その名はレインボーキャッシュ。
登場したのはかなり前になるようだが被害相談が急激に増えてきているのでこの場で危険な闇金として記事とすることにする。
まずホームページを確認してもらうとわかるが前面に闇金であることが記載されている。つまり違法なサイトと誤認する可能性は限りなく低いデザインとなっている。この事が意味するのは、
違法なサイトと理解した上で申し込みをしたあなたは被害者にはなりえない
ということである。これは闇金に限らず日本に住んでいるのならば覚えておいてもらいたい鉄板のルールである。最初から違法であると分かっていながらその行動を起こせばその人物は被害者にはなりえないのである。
警察に駆け込んだとして闇金被害だからだと詳細を報告したとする。その時にレインボーキャッシュのサイトを見せればその時点で警察官の態度は一変することだろう。それはこのサイトが誰が見ても闇金と分かるような作りをしているからであり、闇金と明言しているからである。
闇金が違法であることは誰でも知っている。もし知らないというのであればそれは勉強不足であり自己責任の問題である。厳しいことを書いているがこれが今の闇金、詐欺に対する警察の見解なのである。
当サイトが誇張しているわけではない。
レインボーキャッシュでは長たらしいサイトでいかに自分たちが素晴らしい闇金であるかを説明している。しかしそれはあくまでも表面上のことであり実態は取立行為が激しいその他大勢の闇金となんら変わらないのである。その証拠になるような一文を引用仕様。
家族や会社に借りてるのが知られたりしませんか?
弊社融資の条件では連帯保証人は不要、担保は不要にて融資の実施をしております。その点からもご家族に対しても内緒で借り入れが出来ますし、緊急連絡先の登録はお願いしますが、借入をしたご本人様との連絡が取れればそういったことも心配ないかと思います。万が一に約束通りの連絡が取れず(繰り返す)に悪質だと判断した場合はご自宅、会社、ご近所等に連絡する場合もあります。過去にそんなケースも実際にありました。ご本人様と連絡が取れればその心配はまずありません、ご安心ください。もし連絡がとれない状況が前もって把握されたのなら事前に担当スタッフへ報告頂ければ問題ないです。
ココに書かれていることがこの闇金のすべてである。敢えて言い変えてみよう。この文章が意味するのはこういうことだ。
緊急連絡先は連帯保証人と代わらないのであなたが返済しなければ緊急連絡先には電話しまくります。それでも返済しなければ会社や自宅、それから知り得たあなたと関連があるところに片っ端から電話します、それが例え子供の学校でもかけますから。
まさか!?と思うかもしれないがこれが闇金の本質であり真実だ。実際に、家族構成を聞かれたある被害者などは、子供が8才ということで返済が遅れると、自宅から一番近い小学校、2番目に近い小学校に親戚の名前をかたって電話をかけてきて子供の学校をつきとめると次から名字を叫び、先生に金を返せと伝えろなどと脅したのである。
これを闇金うしじま君などと一緒に考えないでもらいたい。実際に小学校の先生に闇金から電話がかかればその場で両親を呼びだされるし事実確認は別にして大問題に発展する。
闇金は知り得た個人情報先に徹底的に電話する傾向があるため、一度だけではなく何度も、毎日電話してくる。
そのため小学校は警察に相談することになる。その後、警察感はあなたに状況確認を行うわけだがその際、レインボーキャッシュのサイトをみれば前述したようにあなたは闇金と分かっていながら申込をしてお金を借りたという理解になるのだ。
また返済については銀行口座を介する方法を取っているのがレインボーキャッシュだがこれは相手がトバシの住所、荷受詐欺の受け子を抱えていないことの裏返しである。そのため、この闇金と付き合っている以上、トバシの銀行口座に返済し続けることになる。
これが意味するのはあなたの銀行口座も凍結されるということだ。
犯罪による銀行口座の凍結はまず解除されない。
いままで数年にわたりこのサイトを運営してきているが犯罪に使われた口座自体の凍結が解除された例をみたことが無い。
弁護士にも確認してみたがやはり例が無いという回答だし、弁護士は銀行口座凍結問題を受けたがら無い。
なぜなら被害者であるあなたのその行為が被害者ではなく加害者への協力行為になる可能性があるからだ。最初から犯罪になるとわかって依頼を受ける弁護士はレアである。裁判をおこなってもほぼ間違いなく敗訴するからだ。
そして裁判費用を支払えるような事例ではないのでそこまでのお金がある依頼人がいないのである。
では申込をしているアナタはどうすればよいのか?それをこれから記載する。
銀行法では他人にキャッシュカードを貸したり、売ったりする行為の禁止と定められております
レインボーキャッシュが会社概要で記載している住所近辺の画像とマップ
当たり前のことだがご丁寧に住所等を記載したページは確認できなかった。騙しているのではなく貸金業を取得していないと公言している以上、住所や名前、連絡先の電話番号を記載する必要がないのである。
これもまたソフト闇金全般に言えることである。
レインボーキャッシュと同じ短期高利のソフト闇金
この闇金が貸しだしているのは7日と10日の2タイプ。これは一般的なソフト闇金と同じである。そのためたくさんの数があるのでこの場で1つ1つ紹介することはしない。代わりに、当サイトで判断したソフト闇金を紹介した一覧へのリンクを張りだしておくのでそちらを参考にしてもらいたい。
ソフト闇金一覧
レインボーキャッシュに騙された方が取るべき対応方法
このサイトの厄介なところは申込時にお勤め先情報をすべて抜き取られる点にある。それは会社名に限らず、会社電話番号、住所、雇用年月などである。
これにより返済ができなくなると闇金は会社に直接連絡してくることになる。それも一度ではなく何度も毎日かけてくることになる。
最初こそ名前を名乗らないが取立が本格化してくると上司を出せとか給与を管理している人事部を出せなどめちゃくちゃな事を言い始める可能性がある。これもまた過去の被害者相談により明らかになったことである。
ではどうやってこの問題を解決するのか?
当サイトでは法務事務所への依頼を推奨している。それは闇金問題が単にお金を完済するだけでは片付かないからである。
まず銀行口座が凍結される可能性がある、そして犯罪資金移転防止法に違反している可能性を指摘される。こうなるともはや被害者とは呼ばれない。
そうした危険性を排除するためにはどうしても法律のプロに助け求めるしかないのである。
実際、法律事務所に依頼するのと自分だけで解決しようと試みるのとどれほど違いがあるのか情報提供により精査したのだが、一人で解決出来たといえた被害者は集計全体のわずか1割であった。
しかし法律事務所に依頼をした場合はその解決が本意であれ不本意であれ闇金との関係が終了したのは8割を超えていた。
これが当サイトが法律事務所を勧める理由の1つでもある。
何をすればよいかわからないわからない方はキャンセル費要求等のケースを多数手がけているウイズユー司法書士事務所の無料被害相談ダイヤルで今後の事を相談してもらいたい。
相談については完全無料で受けてもらえるのが強みである。そして依頼費用についても被害者の金銭事情に配慮してくれるので分割といった支払いも可能なのである。
事務所名:ウイズユー司法書士事務所
【サイトキャッチ】
【サイト名】レインボーキャッシュ
【サイトURL】http://lainbow-cach.com/
【記載住所】
【貸金業番号】
【電話番号】
金銭的被害や物的被害が無くても相手に個人情報、とくに勤務先や緊急連絡先と称した知人の連絡先を伝えている場合は深刻な被害に発展しております。
事務所名:ウイズユー司法書士事務所