カテゴリー: ファクタリング

ファクタリングというサービスに注意喚起

ここのところ話題に出る言葉があります。

ファクタリング

というサービスです。簡単に言えばまだ入金されていない請求書をファクタリング会社が買取をしてすぐに現金を振込むサービスです。

メリットとして言えるのは請求書発行から入金までの時間を早めることができます。たとえば6/27に請求書を発行しても末締め翌末支払いの契約であればお金を手にするのは7/31になります。

企業としてはこの1カ月が大変長い時間になり、原価がかかっている場合は先に支払いをしなければならないこともあるでしょう。こうしてキャッシュフローが悪化してしまうこともあるのです。

そこでファクタリング会社が請求書の内容などを調べて問題無ければ請求書を買取り買取金額を振り込むので現金が早く手元に入るという仕組みです。

金融会社と違って信用情報機関に記録されることも無いため銀行融資や消費者金融で借入ができない方でも利用することができるというのも大きなメリットでしょう。

それまでは大手企業などを対象にしたファクタリングサービスが多かったのですがなぜか今年に入って中小企業や個人事業主を対象としたファクタリング会社が大量に登場してきました。

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ファクタリング会社のメリット

ファクタリング会社は金融会社よりも高い手数料を設定しています。
例えば発行額が100万円の請求書をファクタリング会社に売却した場合、平均して20%程度の手数料がかかってきます。
従って、100万円の請求書を買い取ってもらった場合に振り込まれる金額は80万円となります。

この場合、ファクタリング会社は20%の利益が生まれます。仮に1億円の請求書を買取すれば利益は2000万円に上ります。

ファクタリングサービスの注意点

消費者金融のように業界全体で情報を共有するようなサービスでは無いためこれ以上融資を受けることが出来ない企業でも利用する事ができるため大変な注目を集めている陰で闇金業者がこのサービスに目を付けていることが確認されてきました。

今月に入って当サイト宛てにファクタリングの被害相談が目に見えて増えているのです。多くは個人事業主であったり小規模経営の経営者という立場的に弱い方々からの相談が増えております。

貸金業登録番号の記載などが無い

ファクタリングサービスの性質上、貸金業ではないため国で定めている貸金業登録を行う必要が無いため闇金が行っているファクタリングと正規業者が行っているファクタリングを表面上で見分けることが出来ないのです。

この点については貸金業許可を取得するべきであると主張している弁護士事務所などもあるため今後、制度が変わっていく事もあると思いますが現状では闇金業者が野放しで当たり前のように広告を出しているのが実態です。

まさにそのことを証明するかのように検索エンジン広告、上場している広告代理店などがこぞってファクタリングサイトの広告を展開しておりサイト数が目に見えて増えていることが分かります。今の時点ではまだ潜在的な被害が多く表面化してきておりませんが、夏にかけて今年、この問題が社会問題化する可能性があると当サイトは考えております。

そこで悪質なファクタリング会社に騙されないためにいくつか予防策を書いておこうと思います。

注意すべきファクタリング会社

・携帯電話やIP電話で連絡してくる業者

・電話番号を非通知でかけてくる業者

・契約するために先に書類作成費とか手数料を要求してくる

・ファクタリング会社の振込先銀行口座が別の企業名だったり個人である

・書類などをよこさずとにかくいいことしか言わず、お金を先払いで要求してくる

他にもいくつかあるのですが現在、被害相談から情報をまとめている最中です。もしおかしいなと思ったりいつまでたってもファクタリング会社からお金が振り込まれないなどの状態が続いている方はご投稿をお願いします。